Le Saint Rosaire

2014年から、かな、日本ヴォーグ社の提供する通信講座のサービス「かぎ針編み講師認定講座 」をコツコツと続けています。




こちらの講座、最短で1年間で修了できるらしいのですが、昨年幼稚園に入園したばかりの子供が体調を崩してしまい、ゆっくり作業するはずの一年間をかなりに無駄にして過ごしてしまいました。修了期限は一応2年間ということになっているのですが、1年を過ぎたところで不安になって、日本ヴォーグ社に問い合わせてみました。

驚くべきことに、問い合わせだけで無料で少し延長していただくことができました。（あくまでその時点で、とお断りしておきます。どういう仕組みでそうなってるのかわからないので、もしかしたら今は違うかも？ とはいえ、ギリギリな気がしてる方、問い合わせしたほうがきっと安心できますよ！）

ネット検索していると、どうもさらに3,000円で半年延長された方がいらしたような。とはいえ、もう講師講座に入っていますので、何としても早く仕上げてしまいたい。せめて６月中には！ と思って、経過報告のためブログを書こうと思い立ったのですが。いや、気が重い（笑）。

少々ADHDの気があるようで、ついつい先延ばししがちなんですよね。ADHD傾向に気づいたのは最近とはいえ、この癖を直そうともう何十年と頑張ってはいるのですが、まあ、脳の器質的な問題だとするとやはり根気がいるようです。

さて、かぎ針編み講師認定講座の最後の課題はプルオーバー作成なのですが、このベスト、自分の身体のサイズをきちんと計測した上で作る、オリジナルサイズです。作成時間や毛糸（楽天市場で安いセット売りの物ではあるけれど）の価格を考慮すると、数万円の価値はあるかもしれない品。着心地良くきて元を取るためにも、頑張らねばなりません。

現時点で、サイズ計測はできたのですが、太めの体型のため通常サイズからだいぶ外れているせいか、原型（≒自分サイズマネキンのサイズを平面に落とし込んだ設計図みたいなもの）と製図（＝このプルオーバーのための、自分サイズの設計図）を書くのに手間取りまして、添削に提出したら、通信講座の先生からアドバイスとともに再提出を求められたところです。

今までは、明らかに編み図と異なる間違った編み方をした時にしか再提出を求められてこなかったのですが（というか、そもそも製図は講座の中で今回が初めて！）、まさか編む前にダメ出しを食らうとは。いえ、いいんです、こういう間違いを経て技術的に成長していくんです。

というわけで、ただいま絶賛風邪でお休み中の子供の世話を見つつ、タイミングを見計らって、集中してどこか時間を取って作れたらいいんだけどな、というのが本日の進捗報告でした。（子供が寝てる間にできたらいいんですけどねー。10分くらい離れると、熟睡していてもなぜか不在を察知して目を覚まして泣き出してしまう子なので。大人の時間が欲しい！）

本当に、本当に、うまくいきますように。